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1.繊維の分類
繊維は自然の恵みから得た天然繊維と人工的につくられる化学繊維の大きく2つに分類されます。
天然繊維は次の2つに分けられます。
●植物繊維 ●動物繊維
化学繊維は大別すると次の3つに分けられます。
●木材、パルプなどの天然の繊維素からつくられるレーヨンやキュプラなどの再生繊維
●セルロースや蛋白質のような天然の原料に化学薬品を反応させたアセテートなどの半合成繊維
●石油などを原料としその元素を化学的に合成したナイロン、アクリル、ポリエステルなどの合成繊維
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天然繊維
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植物繊維
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綿
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| 麻 |
| 動物繊維 |
羊毛(ウール) |
| 獣毛(モヘア・カシミア) |
| 絹(シルク) |
| 化学繊維 |
再生繊維 |
レーヨン |
| キュプラ |
| その他繊維素繊維 |
| 半合成繊維 |
アセテート(アセテート、トリアセテート) |
| プロミックス |
| 合成繊維 |
ナイロン |
| ポリエステル−−>東レ“シルック” |
| アクリル |
| その他(ポリウレタン・ビニロン等) |
2.三大合成繊維
●ポリエステル
1941年にイギリスで発明された合成繊維ですが、わが国では昭和32年(1957年)東レ、帝人によって作り始められました。ポリエステル繊維は、丈夫でシワになりにくく、吸湿性が少ないため乾燥が速く、耐光性に強く、虫やカビの心配がないという様な利点を多く持っています。
●ナイロン
合成繊維の中で最も早くつくられたのがナイロンで、1936年にアメリカのデュポン社が初めて生産し、わが国では1940年から東洋レーヨン(現東レ)が研究を始め、1951年に本格的に生産を開始しました。ナイロン繊維は丈夫で水に濡れても強さが落ちない、染料の染着性がよい、風合いも絹のように柔らかであるというような特長から広く普及しました。
●アクリル
アクリル繊維は、デビュー当初は最も羊毛に近い繊維として大いに期待されましたが、比較的低い温度で繊維が柔らかくなり形が変わることが最大の欠点になっています。このため織物用途にはむかず、編物や詰め綿に適しています。
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