セオ®α

爽やかな着心地 セオ®α
セオ®α は、夏のゆかたにぴったりの着心地爽やかな素材です。

植物の毛細管現象をヒントに設計したセオ®α

下図をご覧ください。セオ®αは超微細な溝を持つ異形断面の糸と丸断面の糸がランダムに組み合わせられ、ねじれを与えた独特の構造をしています。この構造が快適性を生み出します。


セオ®αの断面形状


セオ®αの吸水・拡散メカニズム

優れた吸水性・速乾性

繊維の微細な溝、スキマ構造、ねじれによって生まれる効果的な毛細管現象が、綿以上の吸汗性能を発揮します。
すばやく汗を吸収し外に発散してくれるので、肌にベトつくのを防いでくれます。


吸水・吸汗の比較テスト(バイレック法)


洗濯による吸水性能の持続性テスト(バイレック法)

吸い取られた汗は生地全体に広がり、空気中に発散します。
セオ®αと綿について、実験で得られた経過時間ごとの乾燥率を比較してみました。
ご覧のようにセオ®αは綿に比べて短時間で乾くことがわかります。

乾燥時間 セオ®α 綿
0分 59.7% 0.9%
10分 83.4% 28.3%
20分 98.9% 52.6%
25分 100% 75.7%
60分   96.9%
120分   97.2%
240分   97.6%

脱水10秒後のデータ 乾燥率:含水率から求めた逆数 ※100%=含水率ゼロ

イージーケア性・形態安定性

セオ®αはご家庭で手軽に洗濯ができます。
また、優れた防しわ性がありますので、洗濯後はノーアイロンでも着用できます。

洗濯収縮率% タテ × ヨコ
セオ®α 0.4 × 0.3
綿 3.1 × 2.4
形態安定性の比較

詰め込み法によるシワ回復テスト

清涼感

セオ®αの繊維構造が綿にはない肌離れの良さを実現しますので、まさにゆかたに最適な素材といえます。


東レテキスタイル開発室テクノラマ実験室での実験風景

セオ®αと綿の運動後の衣服内湿度を比較してみました。

セオ®αのゆかたの方が綿に比べて青い部分が多く、ゆかた内の温度が低いことがわかります。
つまり、それだけ涼しく感じられるということになります。

衣服内湿度

ご覧いただきましたように、セオ®αはゆかた素材としての数々のすぐれた特性を持っております。